角田第九、終わりました。
木曜日からリハーサルが始まり金曜日は角田小学校の鑑賞教室。「だんだん小さく」も大ウケでしたが校長先生がトロンボーンでオケと共演というサプライズに子供たちは大興奮でした。 そして、なんといっても師匠の司会が巧みで飽きさせず、さすがでした。 そして、昨日の第九の演奏会。 第一部の冬メドレー演奏中にB管の音程がおかしくなったので長い休みの間に楽器をよく見るとコルクが一つずれていました。(クラリネットの方には「ラ」のやつのコルク、と言えばわかると思います) 慌てて戻したもののまたずれてくるので休憩中に「だんだん小さく」を演奏するために持ってきていた前の楽器を出して第九はそっちで演奏しました。 音程感や音色が違うのでオケの皆さんにはご迷惑をおかけしましたが(他にもたくさんご迷惑をおかけしていますが)なんとか最後まで吹き切りました。 寿一先生にはかれこれ20年近く(途中何度か休んでいますが)指揮を教えていただいているのにお仕事の本番をご一緒させていただくのは初めて。司会の仕方、リハーサルの進め方や指示の仕方など、大いに勉強させていただきました。 再来週も木五と合唱の演奏会で同じステージで演奏します。 私以外の管楽器の皆さんは何度も第九を演奏しているので自分だけが第九初心者状態。皆さんにいろいろ教えていただきながらのリハーサルでした。特に2ndを吹いてくれた千葉君には本当にたくさん助けてもらいました。 ソリストの皆さん、合唱の皆さんも素晴らしく、最後の瞬間には涙が出そうでした。 ご一緒していただいた皆様、関係者の皆様、貴重な経験をさせていただき、大変ありがとうございました。